漢方ブログ

45歳女性 国立市

半年前から顔のほてりとともに汗をかきやすくなった。
それに伴い動いていないのに動悸がおこり、イライラすることが増えたと感じるようになった。
病院で検査をしたところ心臓には問題がなかった。婦人科では更年期ではないかと言われた。
寒い間はかるい症状がでるくらいであったが、最近あつくなってきたことで症状が強く出るようになった。


前回の記事↓

https://aitokudo.com/blog/447

の続きです。

 

 2週間分服用していただいたところまだ症状はあるものの動悸がおこる頻度が減ってきているとのこと。肩こりや背中、おなかの張りもこの2週間は痛みがでるほど酷くなっていないとのこと。
舌診・問診をおこない現在の身体の状態を調べたが漢方薬の効果が少しづつでてきており状態も良くなっているので同じ内容でさらに2週間ほど継続していただいた。
再来店時にお話を聞いたところ以前よりもさらに症状が軽くなってきていると嬉しそうに伝えてくれた。
また外食やお腹いっぱいまで食べなければ動悸や胃部の不快感もほとんどおこることもなくなっているとのこと。そのような時はどうすればよいかご相談があったため晶三仙を食後に服用するようオススメした。
仕事のストレスは変わらずにあるが以前とちがい食事を楽しむことが出来るようになったので、忙しさが落ち着くまではこのまま継続していきたいと仰られていた。


50代女性 府中市在住

胃の不調が続いており来店。医師からは機能性ディスペプシアと診断された。横になると胃部の不快感があり食後の食べ過ぎると動悸がおこる。
また背中や肩、お腹が張り、酷いときは痛みも伴う。


[ 2025/01/25 ]

初めに気づいたのは歯科医院に行ったとき、先生から歯が欠けてるといわれたときでした。
その時にマウスピースをつけた方が良いといわれて寝るときに付けるようにしていたら歯への負担は減り、歯がかけることもなく安心していました。
しばらくつけていたのですがフェイスマッサージを受けた時に、「歯ぎしりはありますか?」といわれました。
どうしてわかったのか理由を聞くとあごや耳の下の筋肉が張っているからと言われました。
その日はフェイスラインをスッキリさせるために張っている筋肉を重点的にほぐしますと言われたのですが、
寝ている間の歯ぎしりが起こらないように改善したく相談にきました。


響聲白龍散は余甘子(ヨカンシ)、桔梗(キキョウ)、真珠(シンジュ)、銀耳(ギンジ)、甘草(カンゾウ)、緑茶などが配合されています。


お仕事で声を使う方や冷暖房で乾燥する方、風邪の季節ののどケアなど、のどの乾燥が気になる方にお勧めです。


お値段は30包3240円(税込)となります。

成分の説明は以下を参考にしてください。


[ 2024/11/26 ]

ヨモギは、古くから日本で薬草として利用されてきた植物です。
漢方にも使用されており艾葉という名前で芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)という漢方薬に使用されております。
ヨモギには、
 温経止血(体を温めて出血を止める)

止痛「冷え」による痛みを和らげる(下腹部の冷えや痛みによる月経痛、腹痛などを改善する)

除湿解毒(湿気を取り去り、毒素を解消する) など様々な効果があります。

 


30代女性

府中市在住

寒くなってから急に肩が凝り痛むようになり、それと同時に身体が重だるくなるようになった。
酷いときはそのまま頭痛もおこる。


生理前になると夜眠れなくなり次の日に日中眠くなってしまう。
それ以外の時はしっかりと眠れているが、生理前になると急に眠れなくなってしまう。


秋は漢方における五行色体表において肺に属します。
これは秋は乾燥や冷たい空気などにより肺が弱りやすいので注意が必要ということです。
肺に関係している薬草の中で枇杷葉(びわよう)という生薬があります。
枇杷葉(びわよう)とは、果物のビワの葉っぱのことで、健胃(胃腸の働きを整える)、消炎(炎症を鎮める)、止咳(咳を落ち着ける)などといった働きがあります。


仕事柄パソコンをよく使っているが終わった後はいつも肩こりと頭痛がひどい。
週末はいつも肩がバキバキになっており、マッサージにいく事で少し改善されるがすぐにまた元に戻ってしまう。
だんだんとロキソニン(鎮痛薬)を飲む回数が増えるにつれ胃痛がおこってきた。
胃にも負担になるため鎮痛薬を飲む回数をへらしたい。