漢方ブログ

30代女性

府中市在住

寒くなってから急に肩が凝り痛むようになり、それと同時に身体が重だるくなるようになった。
酷いときはそのまま頭痛もおこる。


生理前になると夜眠れなくなり次の日に日中眠くなってしまう。
それ以外の時はしっかりと眠れているが、生理前になると急に眠れなくなってしまう。


秋は漢方における五行色体表において肺に属します。
これは秋は乾燥や冷たい空気などにより肺が弱りやすいので注意が必要ということです。
肺に関係している薬草の中で枇杷葉(びわよう)という生薬があります。
枇杷葉(びわよう)とは、果物のビワの葉っぱのことで、健胃(胃腸の働きを整える)、消炎(炎症を鎮める)、止咳(咳を落ち着ける)などといった働きがあります。


仕事柄パソコンをよく使っているが終わった後はいつも肩こりと頭痛がひどい。
週末はいつも肩がバキバキになっており、マッサージにいく事で少し改善されるがすぐにまた元に戻ってしまう。
だんだんとロキソニン(鎮痛薬)を飲む回数が増えるにつれ胃痛がおこってきた。
胃にも負担になるため鎮痛薬を飲む回数をへらしたい。
 


中華料理を食べるときによく目にするクコの実ですが実は漢方薬としても使われています。
味は甘く、五臓における肺・肝・腎に良いです。
またクコの実は「頭のふらつき・めまい・視力の低下・疲れ目・目の乾燥・風にあたると涙が出る」といった方におすすめです。

クコの実は杞菊地黄丸や双料杞菊顆粒といった「かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下」に効果のある漢方薬に用いられています。


藿香(かっこう)は、シソ科の植物で香りが強い生薬です。
効果としては、「発表解暑」「化湿止嘔」「行気止痛」があります。
簡単にまとめますと身体にこもってしまった夏の暑さを発散し冷たいものをとりすぎて壊してしまったお腹の調子を整えるといった意味になります。
その為日本の夏にとてもあう生薬になっています。
 


30代 男性

国立市在住

 

普段から仕事とプライベートでパソコンやスマートフォン、テレビといった液晶画面をよくみている。

普段から目を酷使しているため目の疲れは日常的に感じていたが、だんだんとひどくなってきており、少し仕事をおこなうだけで眼の疲労感をすぐに感じるため目薬をさしているがあまり効果が感じられない。

最近では眼の奥の痛みや頭痛、首や肩のコリなども合わさり非常につらい状態が続いている。

 


腎機能の低下と高コレステロール
60代女性 東村山市在住


主訴

腎機能の低下・くわえ目のおとろえ・低体温・高血圧・高脂血症
 


[ 2024/05/16 ]

小平市30代女性


出産後から体調の不良が続いています。
産後の悪露がなかなか止まらなく身体もすごく重だるくて疲れやすいです。
また母乳の出も悪く、抜け毛増えていっています。
 


[ 2024/04/19 ]

17歳 男性 府中市


朝は身体が泥のように重くなかなか起きることが出来ない。
昼頃になってやっと動くことが出来るようになるがそこから学校に行く準備をするためいつも午前中の授業には間に合わない。
直ぐに疲れやすく無理をすると寝込むこともしばしばある。
雨が降る・気圧が変動するなどで吐き気や頭痛もおこりやすい。