漢方ブログ

[ 2025/01/25 ]

初めに気づいたのは歯科医院に行ったとき、先生から歯が欠けてるといわれたときでした。
その時にマウスピースをつけた方が良いといわれて寝るときに付けるようにしていたら歯への負担は減り、歯がかけることもなく安心していました。
しばらくつけていたのですがフェイスマッサージを受けた時に、「歯ぎしりはありますか?」といわれました。
どうしてわかったのか理由を聞くとあごや耳の下の筋肉が張っているからと言われました。
その日はフェイスラインをスッキリさせるために張っている筋肉を重点的にほぐしますと言われたのですが、
寝ている間の歯ぎしりが起こらないように改善したく相談にきました。


響聲白龍散は余甘子(ヨカンシ)、桔梗(キキョウ)、真珠(シンジュ)、銀耳(ギンジ)、甘草(カンゾウ)、緑茶などが配合されています。


お仕事で声を使う方や冷暖房で乾燥する方、風邪の季節ののどケアなど、のどの乾燥が気になる方にお勧めです。


お値段は30包3240円(税込)となります。

成分の説明は以下を参考にしてください。


[ 2024/11/26 ]

ヨモギは、古くから日本で薬草として利用されてきた植物です。
漢方にも使用されており艾葉という名前で芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)という漢方薬に使用されております。
ヨモギには、
 温経止血(体を温めて出血を止める)

止痛「冷え」による痛みを和らげる(下腹部の冷えや痛みによる月経痛、腹痛などを改善する)

除湿解毒(湿気を取り去り、毒素を解消する) など様々な効果があります。

 


30代女性

府中市在住

寒くなってから急に肩が凝り痛むようになり、それと同時に身体が重だるくなるようになった。
酷いときはそのまま頭痛もおこる。


生理前になると夜眠れなくなり次の日に日中眠くなってしまう。
それ以外の時はしっかりと眠れているが、生理前になると急に眠れなくなってしまう。


秋は漢方における五行色体表において肺に属します。
これは秋は乾燥や冷たい空気などにより肺が弱りやすいので注意が必要ということです。
肺に関係している薬草の中で枇杷葉(びわよう)という生薬があります。
枇杷葉(びわよう)とは、果物のビワの葉っぱのことで、健胃(胃腸の働きを整える)、消炎(炎症を鎮める)、止咳(咳を落ち着ける)などといった働きがあります。


仕事柄パソコンをよく使っているが終わった後はいつも肩こりと頭痛がひどい。
週末はいつも肩がバキバキになっており、マッサージにいく事で少し改善されるがすぐにまた元に戻ってしまう。
だんだんとロキソニン(鎮痛薬)を飲む回数が増えるにつれ胃痛がおこってきた。
胃にも負担になるため鎮痛薬を飲む回数をへらしたい。
 


中華料理を食べるときによく目にするクコの実ですが実は漢方薬としても使われています。
味は甘く、五臓における肺・肝・腎に良いです。
またクコの実は「頭のふらつき・めまい・視力の低下・疲れ目・目の乾燥・風にあたると涙が出る」といった方におすすめです。

クコの実は杞菊地黄丸や双料杞菊顆粒といった「かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下」に効果のある漢方薬に用いられています。


藿香(かっこう)は、シソ科の植物で香りが強い生薬です。
効果としては、「発表解暑」「化湿止嘔」「行気止痛」があります。
簡単にまとめますと身体にこもってしまった夏の暑さを発散し冷たいものをとりすぎて壊してしまったお腹の調子を整えるといった意味になります。
その為日本の夏にとてもあう生薬になっています。
 


30代 男性

国立市在住

 

普段から仕事とプライベートでパソコンやスマートフォン、テレビといった液晶画面をよくみている。

普段から目を酷使しているため目の疲れは日常的に感じていたが、だんだんとひどくなってきており、少し仕事をおこなうだけで眼の疲労感をすぐに感じるため目薬をさしているがあまり効果が感じられない。

最近では眼の奥の痛みや頭痛、首や肩のコリなども合わさり非常につらい状態が続いている。