漢方ブログ

夜間の歯ぎしり

初めに気づいたのは歯科医院に行ったとき、先生から歯が欠けてるといわれたときでした。
その時にマウスピースをつけた方が良いといわれて寝るときに付けるようにしていたら歯への負担は減り、歯がかけることもなく安心していました。
しばらくつけていたのですがフェイスマッサージを受けた時に、「歯ぎしりはありますか?」といわれました。
どうしてわかったのか理由を聞くとあごや耳の下の筋肉が張っているからと言われました。
その日はフェイスラインをスッキリさせるために張っている筋肉を重点的にほぐしますと言われたのですが、
寝ている間の歯ぎしりが起こらないように改善したく相談にきました。

夜間に歯ぎしりは寝ている間も無意識に身体が緊張する(自律神経の過剰興奮)ことによって起きることが多いです。
そのため筋肉の緊張をゆるめ自律神経をととのえる漢方を夕方と夜寝る前に服用いただきました。
服用後しばらくしてあごや首周りが軽くなるのを実感できたとのことでした。
「昔は多少つらいのが当りまえだと思っていたのですが、改善されて初めてかなり負担がかかっていたことがわかりました」とのことです。
フェイスラインもすっきりとしてきたので、現在は夜寝る前に1包を服用し継続しています。

[2025/01/25]