漢方ブログ
漢方薬はずっと同じ薬を服用するのではなく症状や体質の変化、季節に合わせて内容を変えていきます。
花粉症も同じで春先は水のような鼻水がでていたのに、春の後半になって「鼻づまり」や「目のかゆみ」がおこってくるようでしたら症状に合わせて漢方薬を変える必要があります。
30代男性(国立市)
毎年花粉の季節になると鼻水がとまらなくなります。
つらくて抗アレルギー薬を使うのですが、眠気からか頭がぼーっとなってしまいます。
そんな状態だと仕事に支障がでるので、
漢方薬なら眠くならないとのことなので市販の小青竜湯をのんだのですが効果があまりなかったです。
自己判断で選ぶよりは一度漢方の専門の方に見てもらおうと思い相談に来ました。
においは鼻の奥にある粘膜ににおいの成分が届き、それが神経を通って脳に伝わることでにおいを感じることが出来ます。
鼻炎で鼻の通りがわるくなる・ウイルスや薬で嗅神経がダメージをうけるといったことがおこると匂いをうまく感じ取ることが出来なくなります。
嗅覚障害は長引くとなおりにくくなることもありますので早めのケアが大切です。
交感神経(興奮を司る)と副交感神経(リラックスを司る)の神経のバランスが崩れることによって起こります。通常、日中は交感神経が活発に、夜間は副交感神経が活発になります。このため昼間は元気に、夜はぐっすり眠ることが出来ます。このバランスが崩れてしまうのが自律神経失調症です。
38歳 女性 小平市
空気が乾燥してくるとかゆみがひどいです。
肌が乾燥して朝起きると布団や服に白っぽい粉状の皮ふがたまってます。
かき壊したところは黒ずんできていて何とかしたくて相談にうかがいました。
30代女性(国分寺市) お悩み内容
「不妊治療のため血液検査をおこなったのですがFSH、E2の値がわるくホルモン剤を使用するようにいわれたのですが、
以前使用したときに副作用がひどかったためあまり使いたくないです。
出来たら漢方で何とかしたく相談に来ました。」