漢方ブログ
あがり症
40代男性(立川市)
昔からあがり症で学生時代はテストや発表会では普段の力がうまく発揮できませんでした。
今度大切なプレゼンを任されたので何とか成功させたいと思い相談にきました。
テスト本番や会議、発表の場でふだん通りの力が発揮できないのは、過度なプレッシャーにより身体の中で(とくに脳)気の停滞がおこっているためです。そのようなときは開竅薬(カイキョウヤク)という気をめぐらせる漢方薬を用います。
問診をおこなうとこの方は緊張しやすくはありますが日常生活では問題がありませんでしたので緊張を感じる場面でのみ漢方薬を服用していただきました。
普段は緊張でうまく考えがまとまらずスムーズな受け答えができなかったのですが、
プレゼンテーションの30分前に漢方薬を飲んでいただいたところ、「頭もよく回転し最高のパフォーマンスを発揮することが出来た」とのことでした。
「これからは重要な場面で使っていきたい」と喜びのお声をいただきました。
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[2022/02/12]