自律神経失調症
自律神経失調症とは、体のバランスを調整する機能がみだれることで起こる様々なトラブルの総称です。
主な症状として、イライラ、不安感、動悸、不眠、めまい、下痢、便秘などがあります。
検査をしてもなかなか原因が見つからないときは自律神経失調症の可能性があります。
抗不安薬による対処療法薬でなく、漢方で根本からの改善を目指してみませんか?
40代 女性(国分寺市)
最初はなんとなく落ち込んだりする日が続いてたんですけど、しばらくしたらなにもしてないのにドクドクって心臓が動悸がしだして、、、
心配になって病院で検査しても心臓に異常はないっていわれたんです。
でもすごくつらくてこのままどうなっちゃうのか不安です。
安静時に動悸がしてしまうのは自律神経が乱れていることが多いです。
最初は落ち込みによる少しの気のみだれが時間がたつにつれて悪化していき「気滞」になってしまいました。
気滞とは気の流れがとどこおっている状態であり、柴胡や芍薬といった疏肝作用のある漢方をもちいて気の流れを正常にしていきます。
気滞をとりのぞく事で心臓の気がととのっていき動悸も改善していきます。
落ち込んだり不安になりやすい方は普段から漢方で気血をおぎなっていく事で、気が乱れるのを防ぎメンタルを安定させることが出来ます。
不安感をお一人でかかえこまないでいつでもご相談ください。
管理薬剤師 金子