漢方の効果

リウマチ・慢性関節炎・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・神経症などの痛みを伴う症状を中医学では「痺症」といいます。
痺には元々通じない・ふさがるという意味があります。寒さ・湿気・老化・器質的変化などにより体内の気血の流れがとどこおると痛みが生じ放っておくと、血(血行不良)、痰湿(余分な老廃物がたまる)が発生し、より気血の流れがとどこおり悪化していきます。
漢方には血液の循環を良くするものや神経痛に効果のあるもの、老化防止に役立つものなど様々な生薬があります。
慢性化しないように早めの解決をしていきましょう。

皮ふには外部から入ってくる刺激を防ぐためのバリア機能がそなわっています。アトピー性皮膚炎の方はその皮ふのバリア機能が低下することによって起こってきます。そのため少しの刺激でかゆみが起こり、かゆくてかき壊してしまうとさらに皮ふのバリア機能が低下するという悪循環におちいります。

主に治療に使用されるステロイド剤は症状を抑えることは出来ますが一時しのぎにすぎません。漢方できれいな肌を取り戻してみませんか?

不眠には「なかなか寝付けない」「眠りが浅く目が覚めてしまう」「朝起きても疲労感が抜けない」「早朝に起きてしまう」
「身体は疲れているのに眠くならない」など様々なタイプがあります。
睡眠不足はホルモンバランスや自律神経にも影響を与え、パフォーマンスの低下をまねきます。
漢方で自然な睡眠を取り戻しましょう。

自律神経失調症とは、体のバランスを調整する機能がみだれることで起こる様々なトラブルの総称です。

主な症状として、イライラ、不安感、動悸、不眠、めまい、下痢、便秘などがあります。

検査をしてもなかなか原因が見つからないときは自律神経失調症の可能性があります。

抗不安薬による対処療法薬でなく、漢方で根本からの改善を目指してみませんか?

糖尿病をそのままにしておくとどうなるかご存じですか?
糖尿病とは血液中の糖の値が高いことをいい、その状態が長く続くと血液はべとべとで詰まりやすくなり
血管はもろくボロボロになっていきます。
私は血糖降下薬を飲んでいるから大丈夫!と思って生活習慣を見直さないでいると徐々に悪化していくこともあります。もし最初と比べ薬が増えている場合は要注意です。

食事療法・運動療法やだけでなかなか改善がみられない方や、血糖改善の効率を高めたい方はぜひご相談ください。