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5/18 漢方実践研究会参加/現代病に多い症状と漢方

現在増えている病気としては食生活・運動不足・高齢化などが原因となる病気が多い。
またストレス社会といわれるくらいストレス(脳を使用する仕事/人間関係/気候の乱れ/エアコンによる外気温との差など)に起因する症状も増えている。
病院・人間ドックの検査ではでてこない身体の不調もある。
漢方ではそのような病気ではないが病気になる一歩手前である「未病」に対する治療法も存在する。


例としては
 

①梅雨の時期に足腰が痛む、重だるくなるといった時は、体に余分な水分である湿痰(水毒)溜まることで、体のあちこちが痛む。
そのため溜まった湿気を排出するために清湿化痰湯(せいしつけたんとう)を使用する。
②産後の続く不調の原因としては、妊娠や出産による血液の消耗や、血液循環の乱れが主な原因である。
そのため血虚(血液の不足・質の低下)を改善しお血(血液循環不良)を取り去り、気の流れ(巡り)を改善する芎帰調血飲第一加減を使用する。
などがあげられる。

お困りの症状が御座いましたらお電話ください。

TEL042-359-4597

[2025/05/31]