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周期法

投稿日:2017年7月22日 更新日:

月経のリズムにあわせて漢方薬を上手に活用する「周期法」

「周期法」とは、西洋医学の妊娠のメカニズムと、中医学(=東洋医学)の考え方を統合した月経調整法です。基礎体温を参考にそれぞれの周期によって異なるホルモン分泌や体の状態を、漢方薬で整えていきます。

月経や精神状態と深い関わりのある”気”と、女性ホルモンと深い関わりのある”血”の機能や巡りを正常にし、生殖能力の源である【腎】の力を高める方法です。

 

周期法

 

 

周期ごとの養生法

  月経期  
この時期は血行を良くすることです。冷え、激しい運動は厳禁!また、長時間座りっぱなしで骨盤の血液循環が悪くなり生理痛がひどくなることもあります。温野菜や生姜、シナモンティーなどは体を温め血の巡りをよくするのでオススメです。なつめ、プルーンなどで失った血液を補うことも大切です。

この時期の漢方薬は?
血の巡りをよくする
冠元顆粒(かんげんかりゅう)、折衝飲(せっしょういん)、血府逐お湯(けっぷちくおとう)、逍遙丸(しょうようがん)
失った血を補う
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

 

  卵胞期(低温期)  
この時期はエネルギーと血液を増やすことです。十分に休息を取り、夜更かしはしない方が賢明です。エネルギー回復にキノコ類、かぼちゃを。またほうれん草などで血液を増やし、大豆で女性ホルモンを増やします。

この時期の漢方薬は?
女性ホルモンの働きを活発に!
六味丸(ろくみがん)、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
失った血を補う
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

 

  排卵期  
この時期は気血(きけつ)の流れ(エネルギー代謝や血の流れ)を良くすることです。ストレッチ、散歩などの軽い運動を心がけ、体内循環を良くしてください。

 

  高温期  
この時期はイライラしたり情緒不安定になりやすいので、リラックスを心がけることです。腹式呼吸で気の流れをスムーズにします。紫蘇やクレソン、ローズマリーなどを利用して上手にストレス発散をしましょう。

この時期の漢方薬は?
気の流れを整える
逍遙丸(しょうようがん)、シベリア人参
十分な黄体機能を支えるために
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)

 

 

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