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素問・上古天真論

投稿日:2017年7月22日 更新日:

中国では古来より【婦人以血為主】といわれ、女性は”血(けつ)”が何より重要とされます。豊かな”血”が体を十分に巡ることで、美しく健康な体をつくるのです。中国の女性は月経期には冷たいものをとらない、特に下半身を冷やさない、など体をいたわるのがとても上手です。その甲斐あって日本の女性より月経痛や子宮内膜症、子宮筋腫などがずっと少ないそうです。

中医学では、健康の基本は”気””血””津液”の調和だとしています。”気””血””津液”のバランスが崩れると、【病気】になるのです。

 

素問・上古天真論

 

上表は中医学の基礎である、今から二千年も昔の「黄帝内経(こうていだいけい)(※)」という医学書の「素問・上古天真論(そもん・じょうこてんしんろん)」の考え方です。

  7才・・・成長が盛んになり、歯が生えかわり髪が伸びる。
  14才・・・(現代日本平均11±3)体が大人になり生理がくる。
  21才・・・からだの成長とホルモン分泌が共に整い成人となる。親知らずが生える。
  28才・・・筋骨が丈夫になり毛髪も最もきれいで、生殖機能も満ちている。
  35才・・・胃腸の働きが低下、顔に疲れやむくみが出始め、髪が抜け始める。
  42才・・・顔にしわやしみができ、白髪も増え始める。
  49才・・・(現代日本平均50±2)閉経、更年期。

※「黄帝内経(こうていだいけい)」は、中国の伝説の帝王である黄帝と、岐伯・雷公など何人かの学者との問答形式となっていて「昔のひとは百歳になっても衰えないと聞いたが、今のひとは50歳で衰えてしまうのは何故だろう?」という、黄帝の疑問からはじまる面白い本です。著作者は複数人いらっしゃると伝えられています。

 

 

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